こんにちは、グレース整体院の米川望です(*^-^*)
この度は、当院のホームページにご訪問頂き、
またこのページにご興味を持って頂いた事を、
心より感謝致します。
「はじめまして」な方が多くいらっしゃるかと思いますし、以前からお付き合いのある方や、
またお知り合い伝いで訪問して下さった方、様々な方が見て下さっている事を心から嬉しく思います。
まず始めに私がどのようにして、この地元小金井の地でグレース整体院を開く事になったかの経緯を、
少しお話しさせて頂きます。
私は元々イラストを描く事が好きで、高校を卒業してからはイラストの専門学校に通っておりました。
そこで課題に追われる生活と、今までクラスの中では絵の上手い方だった所からの変化、
自信喪失から気が付けば体重もピークは32キロまで落ち、生理もまともに来なくなってしまいました。
看護婦だった祖母の影響から、私にとって『健康』でいるという事は、幼少期から大きな土台であった様で、
子供の頃から大好きだったと言えども、「この絵を描く事がきっかけで、こんなにまで健康を崩す事になるのはやっぱり違う!!」
と感じ、大きな起動修正をする時がやって来ました。
イラストを仕事にする道への締めくくりになったのは、学校の卒業制作、
『健康マニア』という頭痛や肩こり、冷え性etc…のHowtoo本、
自作のキャラクターを案内係にしたイラストたっぷりの本でした(笑)
今思い返せば、作成は大変な事も多かったけれど、健康について調べて行く最中は
、本当にワクワクする事続きだったように思います。
そんな事で、「さあ!健康をテーマに仕事をしていこう!」と、始めた最初の場所は都内温浴施設のリラクセーションセラピストでした。
最初はものすごい痩せておりましたので、体力もなく周りからは心配されておりました。あの時を知っていらっしゃる方々、本当に沢山のご心配をお掛けした事かと思います。本当に温かく見守って下さった事、ご指導して下さった事は、生涯忘れられない糧となりました。
その後様々な事が次々とあり、そのおかげで色々鍛え上げられ、その後合わせると温浴施設は計4店舗経験させて頂き、最後に長く置かせて頂いた店舗ではチーフセラピストとして安定した生活を送れる様になっておりました。
20代半ばを過ぎたあたりからふと、『このまま揉んでるだけで良いのか…?』との思いが込み上げて来ました。
揉んでも揉んでもまた同じ所が固くなって帰って来るループ、強く押せば押すほど固くなって行く様なループ…。
ー真実って何だろう?ー
リラクゼーションはリラクゼーションで良いものだけど、人の身体についてもっと深く知りたい!
そう強く思う様になり、新たに学校に通い健康の探求に進んでいく事に決めて行ったのです。
その行く先というのも色々と迷いましたが、様々な尊敬する先輩からの助言や、姿を通して不思議と繋がった道が『カイロプラクティック』でした。
実はそれまで『カイロプラクティック』なんて全然知らなかったのですが、久しぶりの学校という場所で、念願の人間の身体の仕組みを学んで行き出す日々は本当に人間の身体は無駄がなく、精密に作られているのだとつくづく感じ、感動する日々の連続でした。
中でもカイロプラクティックの大事にする哲学『イネイトインテリジェンス』(人間には先天的知能、先天的治癒力があるという事)の考え方、
それを引き出し、身体を本来の健康な状態に戻すお手伝いが出来る…との信念に深く感動しました。
そして、先に学んでいたリフレクソロジーも、足裏を刺激する事で『自然治癒力』を引き出すという考えの元、行われているという共通点に気が付いたのです。
私達人間の真の健康とは、与えられた『自然治癒力』を最大限に活かす所に希望を置く、そこから始まるのではないかと。。
ただ、私はこの不思議に満ちた人間の身体を知っていく過程を通して、今すでに捕らえたとも、もう完全にされているとも思っていません。
ただ、更なる真実を捕らえようとして日々奮闘しながら追い求めているのです。
そしてそれを日々体験しながら知って行く様に、この場所に置かれたのだと信じています。
過去にあった様々な出来事は、ここで出会うお1人お1人の為に、
ここで出会うお1人お一1人は、これから出会うお1人お一1人の為に、
全て助け合いの法則の中にある事を信じ、希望を信じて走っているのです。
現代社会は色々便利になった反面、人間の本来持っている治る力が薄れて来てしまっているのだと感じます。
その原因は、実は日常生活の中であふれ返っており、すぐに鎮痛剤を飲む習慣だったり、不良姿勢であったり、
精神的ストレスであったり、何気ない癖、身体に合わない食べ物、食品添加物だったり…
それでも『あなたのからだは治る力が備わっている』
そんな事を、グレース整体院にいらした皆さまが実感出来るような場所でありたいと、
私は願っております。